初めてフルマラソンを走った感想

2022-04-22

thinkinghealth

2022 年 4 月 18 日、かすみがうらフルマラソンに参加し、26 km 地点でリタイアしました。

リタイアしてしまったものの、驚きと教訓があって参加してよかったです。

  1. 心拍は全然辛くない
  2. ハーフまでは誰でも完走できること
  3. フルマラソンは 脚 を作り、楽なフォームで走ることが何よりも大事

走ってみたら脚以外は辛くなかった

びっくりなんですが、大勢の人と少しゆっくり目のペースで走ると全然心臓は辛くなかったのです。

ランニングといえば、とにかく息苦しくて辛い競技の印象がありますが、
普段の 5 km ランニングとは違いました。面白い。

見返すと、心拍数は 160 程度を維持していました。
事前に心拍は慣れるよ〜って聞いていたのですが、ここまで気にならいのはびっくりでした。

街道の応援うれしい

もー色んな人が頑張れ〜って応援してくれるので普通にうれしい!
不特定多数の人から応援されることは日常生活ではないのでいいですね。

最後、脚を引きずって歩いていたときは大丈夫?頑張って!って応援してもらえるも、
その後リタイアしました。

30 km の壁は経験できなかった

走るときには糖と脂肪を消費していくのですが、人間が体にある量は約 30 km 走る分しかないと言われています。
なので、30 km より先はエネルギー切れの状態で走らないと行けず、新境地があるとのことです。

この壁を経験したかったのに無念。。。

補給ポイントはほぼバナナしかなかった

補給ポイントでステーキ食べたりみたいな記事を事前に読んでいたので、とても楽しみにしていましたがバナナでした。
場所によってはお酒もでるみたいですが、お水とポカリでした。

それでも走りながら、がちって紙コップを掴み、お水を一気に煽るプレイができたので満足です。

脚が辛いと何も出来ない

心拍は OK なのに脚の痛みが先に来てしまいました。
脚が痛いとどうしようもないね。

16 km 地点で足に異変

15 km までは心拍も余裕で キロ 6 ペースを維持して走ることが出来ていました。

16 km に差し掛かったタイミングで、急に足裏が痛くなり速度を落としながらも継続して走っていました。

21 km 地点では足裏の痛みが耐えられないほど痛くなり、路肩でストレッチするも改善せず、フルマラソンの洗礼を受けました。

足裏の痛みは耐えられない

関節の痛みも同様ですが、足裏も走る/歩くと必ず地面と接地するので一歩一歩で激痛が走りました。

足裏の痛みを後で調べてわかったこと

足裏の痛みは 足底筋膜炎 で、考えられる原因は 3 つありました。

  1. 足裏含めた脚全体の筋力不足
  2. 過度な前傾姿勢による足裏への負担
  3. 大きめサイズの靴および靴下

いずれも該当しており、2 番は腹筋/背筋が足りていないことを自覚しており、そこからランニングフォームが前傾になっていることを認識していました。

また、靴に関しても少し大きめサイズの靴で、かつ、締め付けがきつい靴下(以前にこの靴下で同様の痛みあり)を履いていたのも起因していそうです。

次回に向けた対策

まずはランニングシューズを新調しようと思います。お金で解決できるかもしれないので!
狙いは hoka oneone の厚底靴。

日々のランニングは 5 km ランだったのですが、定期的に 10 km 〜 20 km の少し長めのランをしていくことが重要ですね。